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トータルで任せられる業者を選ぶ

元請と下請けという階層が存在する業界

システム業界では、元請(依頼業者と契約関係にある)企業が、外部会社に発注することが多くあります。
こうした場合、元請企業はシステムの設計と行い、プログラム制作の部分を外部会社に依頼する形態になります。

設計と製造のどちらもできる会社を選ぶ

自社システムの制作をお願いする場合、元請が多く、かつ自社で開発をおこなっているところを探すのがベストです。

仮に、設計だけを受け持つ企業に依頼してしまうと、柔軟なシステム変更に対応してくれなかったり、トラブルになった場合回答が遅いなど、外部会社との調整のために時間がかかることがあります。

また、システム設計のあまり経験がない企業に依頼してしまうと、提案力がなかったり、コミュニケーション不足でスムーズに打合せが進まなかったりします。

自社で直接、利用者である企業(エンドユーザー)との取引があり、技術者を抱えている企業であるかを確認しましょう。

トータルで任せられる業者を選ぶ

最近では、インターネットの活用により、WEB上で業務システムを動かすことが多くなりました。

それには、システムの設計に加えて、アプリケーションが動作する環境(インフラ)の選定や構築も、必要な作業になります。

大企業のシステム構築で、大きな規模になる場合は、こうした業務を複数社で分担しシステム構築を行います。
インフラ系はA通信社、コンサルタントは○○研究所、設計では○○ソリューションなど、異なった企業が、それぞれの分野を受け持ち、部分最適を図ります。さらに、製造段階では、外部会社を複数社使い、月に数百名におよぶシステム構築になります。

中小企業では、開発規模もそこまで大きくはなく、ある程度確立した技術を利用する場合が多いですから、インフラから、開発、運用までトータルで引き受けてくれる業者に頼んだ方が、全体の費用が抑えられ、統一した設計がなされます。

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田邉弘美(たなべひろみ)

メーカーのプログラマーを経て27歳で独立起業。数々多くの企業のシステム構築を手掛けてきました。得意な分野は基幹システムや営業支援、顧客管理など社内業務のシステム構築。プロジェクトでは、主にお客様の要望整理や業務改善などのコンサル部分を担当。私の無理難題も難なくこなす頼もしいスタッフ(技術者)に囲まれ、奮闘の毎日を送っています。

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